『女は服装が9割』吉村ひかる著
まわりから大切にされる人、そうでない人の分かれ道は「見た目」にある。
あなたの人柄と魅力が、「外見に『見える化』されているかいないか」。
大切にされるための見た目を磨く方法お届け。
黒い服をやめて明るい色を着てにこやかな表情をする。
印象を変える3ステップ
①どうなりたいのか。目指す姿を決める。
②目指す姿に近づくような服をみにつける。
③振る舞いを変える。
トータルコーディネート カラーとバランスが大切。
投資の発想で服を選ぶ
オーダーを考えてみる。
3年間の買い物計画を立てる。
同じ服装を続けるジョブズなんかはどうなんだろう。IT業界は、服を選ぶ時間を極力減らしたいと考えている。こうした服装への投資についてあまりにも時間をかけすぎだと思う。
その割に成果が出にくいし、その評価は相対的なものだと思う。そこになんらかのビジネス勝機を掴むのは今のうちだろうと思う。カリスマが生まれなにがしかの稼ぎが生まれる。
しかし、見た目で人を判断することは事実であろうと思う。できる限り取り入れたい。
『超一流の雑談力』安田正著
雑談力によって得られるもの。
・自分に対する印象や評価がガラッと変わる
・仕事が驚くほどやりやすくなり 、成果も上がる
・苦手な人がどんどん減っていき 、人間関係で悩まされなくなる
・どんな場所にも顔を出すことができるようになり 、よい縁にも恵まれる
・チャンスにも恵まれるので 「食うに困る 」ことがない
・表情や気持ちが明るくなってきて 、人生が充実しているように感じられる
コミュニケーション能力の肝は雑談力なのだ。
・声をいつもよりも 3音くらい高くする
・ 相手が聞きたいと思う話をする
・ 相手の言いたいことを理解してから話す
・ あいづちやうなずきのバリエ ーションを増やす
・ 質問で上手に会話を広げる
そうすると 驚くべき変化が起きる。
本当だろうか。実践してみよう。
まず出来そうなのは声のトーンを上げる。
若い女性たちがやたら高音で話すのは、これが原因なのだろうか。アナウンサーでも聞き取りにくい人が多い。特に高齢化には合ってないように思うが、印象は良いのだろうか?
相手が知りたいことを話すことだなあ。そして自己紹介はあらかじめ鉄板ネタを作っておくやってみよう。
『集中力はいらない』森博嗣著
著者は「集中信仰」とまで言ってしまっている。集中しろとは、機械のようになれと言っているのだ同じ。
タイムイズマネー。お金より時間に価値があるのだから無料のものによって時間を取られないようにしなくては。SNSの遮断が必要だと言う。
集中ではなく、発想力が命だと言っている。
問題自体を考え、閃きを生み出していく。
考え続けてはじめてその片鱗が捕まえられると言う。
まずはよく考えるべしだ。
『極上の孤独』下重暁子著
孤独は悪では無いと著者は言う。
自分で考える決めて行動すると言う当たり前のことを書いている。
色付けは、彼女の生活の彩りが描かれているが孤独だと考える人がこれを読んでも、ああ下重暁子さんだからなあと感情移入が難しいだろうと思う。
でもこの本が売れているのは漂わせているオーラが原因だろうと思う。
ある意味良き時代だったなあと思う。
『友だち幻想』人と人のつながりを考える
菅野仁著
人と人のつながり。ほんとうに友だちについては悩みが尽きない。
先日友だちと思っていた人から「さよなら」とメールを貰った。出会いがあり、別れがある。思い入れが強すぎた。
いつのまにか自分の考えを押し付けていたことに気づいていなかった。
自分の思いを伝えないなら、それは意味が無いと思っていた。
承認されたい気持ちと共に新しい世界を共に体験したいという気持ちが強くなりすぎた。
まずは自分ありきでそこを確立できていなかったことが問題だった。
ありたい自分の像を自分でしっかり作っていくことを怠ったツケかなあと思う。
自暴自棄にならず、空いた心の隙間に、新しい何かがやってくるのを楽しみにしたい。
『アウトプット大全』
樺沢紫苑著
アウトプットは、7:3でより多くアウトプットする。アウトプットは運動であり、長期記憶となる。そしてフィードバックすることで成長する。
雑談を何度でもする。昨日のことを話すことから。目を見て本心を打ち明ける。
自己紹介は30秒と60秒の2パターンを予め用意する。事前の準備と勇気が必要。
ポジティブな言葉で話す。ギブ&ギブの精神で。
手書きで書けば書くほど脳が活性化する。
アイデアの気づきをメモする30秒以内。
目標を書く。図も一緒に書き出す。
教える事が一番身につく。
行動することが結果に結びつく。
1日1時間、週2回の有酸素運動。
確かにアウトプットしなければ何もしないのと同じだと思う。それが結果に結びつくってある意味当たり前だけれど、出来ていない。
言い方を変えれば、やればいいだけではある。