養老孟司著『「自分」の壁』と矢作直樹著『いのちが喜ぶ生き方』
図書館に予約していた本が届いた。
自分の壁といのちが喜ぶ生き方の2冊だ。
たまたま予約していた本が同時に借りれるようになったので、近くの公民館で受け取りをお願いして取りに行った。
パッと目を通すとなんか共通点がある。
今を大切に生きることと、世間の風潮に迎合しない生き方が書かれているようだ。
矢作さんは、なんか宗教家の趣がある。
神道ということか。
養老さんは、いつも弔っているイメージだ。
多くの経験に裏打ちされている。命を扱う人が感じていることを知りたいと思う。
彼らは悟っているのだろうという思いがある。
1つの経験すら重すぎるのに、それを日常で関わっているって凄いことだと思う。
だから、その心構えというか、気持ちの持ち方を彼らから学んでみたいということだと思う。