フェルドマン博士の日本経済最新講座

ちきりんさんの推薦から、フェルドマンさんの本を読んでみた。

縦書きの日本語で書かれているが、今までの日本語ではない。まず答えが書いてある。

多くの知識に裏打ちされた見解を惜しげもなくまず書く。そこから始まることを知っている。自分の頭のゴミを断捨離したい気分にさせられた。

熊本とかブログに書いてらっしゃったので、なんか少し感性を突き詰めていくタイプかと思っていた。テレビ東京ワールドビジネスサテライトで見たことはある。

知性の塊のような人だと感じていた。

選挙の一票の格差をすぐ解決できる方法がある。それは人数に合わせて係数をかけ合わせるといいという発想だった。凄いなあと思ってた。その通り何も直す必要はなく全国一律に一票の価値を同じにすることができる。このITの時代誰でも瞬時に1票の価値を同じに出来る。なぜやらないのか?やる気がないからだ。ぐうの音も出ない。