『シンプルに生きる モノを持たない暮らし』ドミニック・ローホー著

f:id:mikakuninn2:20200826134858j:image

全37項目項目毎に考えてみた。

管理可能な適量のものを持って暮らすことが良いのは理解できる。

過剰なミニマリストで持ち物を極限まで減らし不便な生活を送るのはどうかしていると思う。

この本りを読んでずいぶん時間が経ったけれどミニマリストの始まりの書の一冊であり続けると思われる。

 

1 嫌なことは引き受けない

そうもいかない 何もしなくなっていまいそうだ

2 物の処理をしたり他人にあげたりすることに罪悪感を、抱かない

特に母の遺した着物を処分するのが辛い

3 洗面所に香水のサンプルを置かない

あゝ置いてる、しかも捨てられない これ昔パリに行ったとき買ったのだ

4 自分の家が火事になったと想定しまず何を買うべきかリストを作ってみる

本当に火事になったと想定するのとでは異なる気がする

5 その場合買わなくて済むものをリストアップする

それを想定する事が難しい

6 好きだけど一度も使用した事のないものは写真を撮っておき処分する

今ある写真の整理がまだできていないさらに写真を増やすのか

7 自分の経験を自分の欲求に照らし合わせた上で迷いが出るものは捨てる

迷いばかりだ つまり決断力に欠けているということなのだ、片付かない第一の原因だ

8 一年間一度も使わなかったものは全て捨てる

毎年毎年購入する必要があるのだろうか、伝統的な良い物であっても?

9 「大事なもの以外何もいらない」をおまじないにする

どれが大事なものに当たるのかが分かっていない

10 「少なく」が「多く」をもたらすことを現実に実感してみる

大は小を兼ねると思ってきた 切り替えが必要だ 

11 欲求と必要の違いを区別出来るようにする

欲しいものは買え 必要なものはなるべく買わないって森博司さんが言ってた

12 自分にとって必需品であると信じていたものがなくてもどれだけ「持ち堪えられる」かを試してみる。

チャレンジあるのみだ 少なく持つことへのチャレンジ

13 可能な限り物質的なものを排除する

ただとかおまけとかくれるとか本当に好きだ。それが元でゲームとかやめられない

14 場所を移動させただけで「片付けた」と思わない

このパターンばかりだ

15 シンプルにすることは「愛するものを排除するのではなく幸せのために役にも立たず交換もしないものを排除するのだ」と自分に言い聞かせる

排除することへの抵抗感を少しでも減らしたい、宗教のように唱えなくては身に付かない

16 取り替えのきかないものは無いないということを肝に銘ずる

時々あるのだ捨てたものばかり思い出す、使えなくなっていても自分の物に価値を見出す

17 撮っておくものの数を決める(スプーン・シーツ・靴)などなど

来客はないけれどあるかもと思って準備する 5つ揃っているものを3個捨てられない

18 それぞれのものの置き場所を決める

家族全員が納得できる置き場でみんながそこへ戻さないと置き場とはならない

19 空箱・袋・空瓶などを溜め込まない

かわいいいい感じの缶とかある、中にプレゼントを入れて贈答するのに最適と思ってしまう

20 家事作業を行う時の服は2揃い以上持たない

外出できない服を捨てない選択として家事用に置いておくことを見越されている

21 大事な書類文房具や紙領収書地図カセットテープDVDなど行き場のない物を管理する戸棚を一つ用意する

今は使っているカセットテープは持っていないだろうけど不要なものがたくさんある

22 ひとつひとつを必要かどうかチェックする

冷静にこれができればものの管理に近づくと思う

23 常に「どうしてこれをとっておくのか」と自問自答してみる

何度も確認していると捨てたくなるのかな

24 泥棒が入ってもとっていくものがないくらいにしておく 

そこまで片付けるの凄いなあ

25 過去の買い物の失敗にとらわれない、それを捨てることで過ちを償えばいい

過ちなのか、買い物の失敗は認めよう

26 自分の所有物を試しに全てリストアップしてみる

わあ、大変だ、少ないと楽だな

27 全ての排除したもの捨てて後悔した物をリストアップする

後悔してないことにするとリストが短くなる

28 たとえそれが思い出の品であっても自分を苛つかせるものから自分自身を解放しなくてはならないと自分に言い聞かせる

修行のようだ

29 良い物をより良い物と交換することを躊躇しない そこで満足が得られる

使える物を捨てることに抵抗がある

30 二流の選択を決して受け入れない 自分の住環境を構成する要素ひとつひとつがより完璧な状態に近づくことで平静さが得られる

全てを一流のものにって、その基準はどこにあるのだろうか、完璧じゃない物も好きだ

31 手元にお金がある時のみ買う

定期性の貯蓄にしてしまえば手元にお金は無くなる

32 住まいが生き生きしてる状態の中に変化は訪れる

幸運が舞い込むというのだろうか、余裕は生まれると思う

33品質の良さを長年示してきた伝統的な物を信用する

新しいものの良さもある、伝統的な物にも良さがあるだんだん物が増える

34 これ以上段取りできないというところまで段取りする、他は全てカットする

段取りできる力って凄い 状況をいろいろ想定する必要がある

35 関わっている様々な活動を減らす

引きこもりになってしまいそうだ

36 新規に購入するものはカサ、重さ、大きさにおいて小さいものにする

近頃小さい財布の人が増えているけれどカード類が多くて入らない、多すぎるということだ

37 余計な装飾品は捨てる

どれが余計なのだろうか、全て捨てるとあまりに殺風景だと思う