『東大思考』西岡壱誠著(現役東大生)

f:id:mikakuninn2:20200828140241j:image

「考える技術」と「地頭力」がいっきに身につく。

現役東大生、24歳。もう卒業したのか?

こうやって行動するのか?

youtubeを見ると初々しくて。

2浪の末東大に合格したそのことを発信することで売れる作家となっている。

正しく自分がやってきた事を発信しているのは凄いなあと正直に思う。

立ち位置が明確である。

地頭力は欲しいけど、どうやったら良いのか知りたい。それに答えてくれる本だ。

学びを肯定的にとらえていて斜に構えてなくて良いと思う。日常全てのことから学ぶんだ。

そして行動することで前に進んでいる。

東大がナンボなものとは思うけれどされど東大だ。地頭力を上げるためにしっかり学びたい。

その方法を解説してくれている。

 

頭がいいのは思考回路の問題で、日常のすべてのことから学んでいる。頭の良さを誰でも身につけることができる。

自分から能動的に日常生活に目を向けて考え楽しむ。

世の中のことに疑問を向け上流を探し、目標を考え裏側を見て本質を捉えようとすら能動的な行為が学ぶということ。

頭の良い人は目が良い。いろんな方向から見ることができる。

結果には原因がある。確かにそうだ。

上流って、上位概念または抽象化そういう言葉を使わないところに読み易さを感じる。

前提背景を調べる。

要約力=頭の良さを測る指標

キーワードを探して読む。

目標を立てるのもうまい。

コミュニケーション力もある。

 

見習いたいこと(この本からやれそうなこと)

①語源から英語の単語を覚える

英語の単語の「接頭語」「語根」「接尾語」

など語源から覚える

ノートに書いて置く

②例え話や人の説明で分かりやすいと思ったものはメモする。

上手いこと言うなあと思ってもすぐ忘れてしまう。

 

この2つのことから始めてみよう!