京都迎賓館見学2020
藤の間
100ヘクタールに及ぶ京都御苑内にある京都迎賓館。地下鉄今出川駅から徒歩15分。
事前申し込みが必要。ガイド付きで2000円。
所要時間は70分。
平日だったので空いていた。
京都迎賓館は、来日した各国の賓客おもてなしするため、内閣総理大臣や衆参両院の議長などが使用できる国の施設。 民間企業や民間団体等も接遇に支障がないときに、利用できる施設。
あまり使われていないようで勿体無いなあと思いました。
車で来ることを前提にした設計。
見事な日本の職人技が館のあちこちに散りばめられいる。それぞれが見事で本物を見ることで満たされる気持ちを味わえた。
最も目を惹かれたのは、屋根の色。表面は酸化ニッケルそのものの素材の色である暗緑色が印象的。次が天井。
そして、藤の間の壁面装飾「麗花」
日本画家の鹿見喜陌(しかみ きよみち)の下絵綴織りの技法で織った織物で、39種類の日本の草花が織り込まれいる。
池の中の石の藻を取る作業中でした。素晴らしい錦鯉が見られます。
ランチを烏丸御池駅(南改札)直結のエースホテル内「ミスター・モーリスズ・イタリアン」にしたので迎賓館まで京都御苑内は砂利道が多く40分ぐらいかかった。
サラダ、3種から選べるメインとティラミスとコーヒー☕️付2178円