1日8000歩の目標が危うい 2
暑い日が終わったかと思うと雨続きです。目標達成は危うい。
まだまだ諦めるわけにはいかない。
まだ9月上旬なのだから。
『藤田嗣治 手しごとの家』林洋子著
身の回りのものを手づくりした画家。
裁縫から、ドールハウスなど驚くべき生活用品。これらを見ていると、誰でも作れそうな気がしてくる。そしてこれらは一度見たら忘れられない。確か10年くらい前にこの本で見て、頭の中にこびり付いている。大量生産ではなく愛すべき物に囲まれていたい気持ちがこの日用品達だ。あるものに満足せず納得いくものを自分で作り出す。そうやって愛すべきものに囲まれて生活全てか芸術ということなのだろう。
少しづつ手づくりしたくなった。
HNWI(High Net Worth Individuals)
お金持ちが増えている。
World Wealth Reportによると
投資可能な資産を100万ドル以上保有している層(HNWI)は、世界で1810万人(2017)70兆ドルで前年比9.5%増。
HNWIが一番多い国はアメリカで528.5万人、次が日本で316.2万人(前年比9.4%増)そしてドイツ136.5万人。
一方、ボストンコンサルティンググループ(BCG)の発表した2018グローバルウエルスレポートでは、保有金融資産100万ドル以上の富裕層は、世界で2180万人、201.9兆ドル、
日本人は130万人。
それぞれの統計で随分違う。
UHIWI(5億以上)は、世界で129730人
アメリカ人は38500人、日本人は9960人。
レポートによりまたまただか、結構多くの人がお金持ちだとわかった。
プーシキン美術館長ロシャクさん
大阪中之島の国立国際美術館でプーシキン美術館展が開催中です。今月下旬に行こうとおもってます。
ロシアプーシキン美術館では「江戸絵画名品展」が開催されています。尾形光琳の『風神雷神図屏風』や酒井抱一の『夏秋草図屏風』や葛飾北斎の『富嶽三十六景 神奈川沖浪裏図』など
多くの浮世絵が展示されている。
そして美術展のために来日したプラド美術館長ロシャクさんの魅力的なこと。
お手本にしたいなあと思う。
インターネットより
「私たち人間の使命は幸せになること。どんな厳しい状況下でもそれを冒険とみなしまた驚きと喜びを持ってあらゆること受け止める。それが幸せでいるために大事なことと思います。すべては私たち次第です。」
「実はいつもおびえはあります。そのおびえが大きくならないうちに、思ったらすぐ行動に移してしまう。」
こうありたいです。
シチューキンの絵画蒐集
FIGALO.jpより
ロシアのプーシキン美術館とエルミタージュ美術館に分割されて受け継がれているシチューキンコレクション。ロシア革命によって2つの美術館に所蔵されているという。フランスの絵画がロシアにある理由はシチューキンが買い集めた結果なのだ。
集めた絵画は彼を変えたのだろうか。一目で魅了する絵画たちは、集めた人間を豊かにするのだろうか。もしそうなら蒐集家になることは良い生き方だと思った。