『「考える力」トレーニング』白取春彦著

 

考えることをやめた瞬間本当の意味での自分の人生を手放すことになる。

 

語彙の豊かさ、組み合わせる材料を多く持っている。

考えることは自分自身が変わること。

新しい考えは新しい自分から生まれる。

怠慢な受け身ているかぎり自分が新しくなることはできない。

書くことが必要。

新しい考えを生めるかどうかは自分の言葉の量と質にのみ依存している。言葉だけで何事もなしうる可能性がある。

考えを適切な表現にまとめる。

般若心経「色即是空空即是色」

物質も精神もそれ自体では存在しない。それ自体で存在しないものが物質や精神と呼ばれるものである。

空の思想は、依存関係。

因縁は、原因と結果すらも単なる依存関係であり、全体として無であるから因果ということ自体も無である。

私たちは、人と話すのを億劫がってはならない。なあなあ主義を排することから私たちの実地的論理性は、養われていく。

怠惰な態度から、偏見が芽を出してくる。

読書は、様々な著者の本を読んで様々な見解にふれることだ。

考えるときは、大きめの紙に、要点を書きながら考える。

本を読むとアタマが良くなるは、本当です。

 

考えることをやめた瞬間本当の意味での自分の人生を手放すことになる。

そして、考えるために読書をし、人と話すことが大切。