『若冲』辻 惟雄著

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講談社学術文庫から、『若冲辻惟雄著。

 NHKスペシャルYouTubeを見た。若冲だ。

辻さんが出てた。講談社学術文庫で見たばかりだった。

保存状態も良く残されていた鳳凰の絵。

白の線の美しいこと。何の狂いもない。

美しいまま残っていたこの絵。研究者冥利だ。

至福の顔だった。年取ったとき、あんな風でありたいなあと思った。今から、本物を見続けたらあんな顔ができるかなあ。

2016年が生誕300年だった。

落款の欠けで作品の描かれた時期がわかる。

それは使い続けてくれたからだ。

愛用品っていいなあと思う。育てたい。

 

 

 

 

 

ハーバードの壁の20項目

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1.今居眠りすれば、あなたは夢をみる。今学習すれば、あなたは夢が叶う

2..あなたが無駄にした今日はどれだけの人が願っても叶わなかった未来である

3.勉強に励む苦しさは今だけであり、勉強しなかった苦しさは一生続く

4.明日やるのではなく今日やろう

5.時間は絶えず去りつつある

6.時間は絶えず去りつつある

7.学習は時間かないからできないのではなく努力が欠くから出来ないものである

8.学習は人生の全てとは言わないが人生の一部としてつづくものである

9.学習することが人生の全てとは言わないが学習すらできないものに何ができるのであろうか

10.人より早く起き人より努力して初めて成功の味を真に噛みしめることができる

11.怠惰な人間が成功することは決してない、真に成功を収めるものは徹底した自己管理と忍耐力が必要である

12.時間が過ぎるのはとても早い

13.今の涎は将来の涙となる

14.犬のように学び紳士のように遊べ

15.今日歩けば明日走るしかない

16.一番現実的な人は自分の将来に投資する

17.教育の優劣が収入の優劣

18.過ぎ去った今日は二度と帰ってこない

19.今この瞬間も相手は読書して力を身につけている

20.努力なしに結果なし

 

ハーバード大学図書館の壁に貼ってあるというのはウソという話もある。

ことの真偽は別として、努力を煽る内容であることは間違いない。

懸命にことに当たることに気持ちの良さを感じる。誰であろうと。

 

 

 

 

 

脳が冴える15の習慣

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『脳が冴える15の習慣』築山 節さん

1.朝は定時に起きる

2.朝起きたら頭のウォーミングアップをする

(家事、音読、挨拶+一言)足手口を意識して動かす

3.頭の回転を早めるためには、競争相手を作る、時間の制約を作る(遊びは遊びで時間を設ける)真面目な人ほど大切

4.自分を律することで脳(前頭葉)の体力が付き、困難に対する耐性もできる

5.雑用に時間をとられすぎる   雑用には的確に処理するためのルールを作る

6.1日の行動予定表を書く(朝or前日夜)

7.問題解決のプロセスを書きだす

8.要領の良い人は整理をおこたりやすいが、社会に出てからは一気に増えるため通用しない

9.意識して目を動かす(3次元的に)

10.アウトプットを意識して情報収集する(ブログ、レビューなど)

11.イメージを作りながら話をする

12.例え話は脳を活性化する

13.アイデアは情報の組み合わせ、マルチの活動する

14.褒め上手な人は観察力が高い

15.脳のためにも社会性は不可欠

 

アウトプットを意識してインプットするなどは忘れないようにしたい。15項目を見ているだけで脳が活性化する気が。

効きそうな項目が多い。

 

 

 

 

ハーバードの人生を変える授業

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『ハーバードの人生を変える授業』

タル・ベン・シャハー著

1.感謝する

2.習慣化する

3.運動する

4.仕事はの考え方を変える

5.意義を見いだす

6.思いやりの心を持つ

7.困難から学ぶ

8.全てをシンプルにする

9.プロセスを楽しむ

10.理解し、理解される

11.失敗から学ぶ

12.完璧主義を手放す

13.価値ある行動をする

14.安全圏から出る

15.感情を味わう

16.一貫性を持つ

17.最高の瞬間をつかむ

18.長期的な関係をつくる

19.親切な行動をする

20.いいところを探す

21.ありがとうを言う

22.回復する

23.パートナーシップを築く

24.解釈を変える

25.子を育てる

26.これまでを振り返って

27.悲しみに打ち勝つ

28.期待を、コントロールする

29.自分に優しくする

30.成熟する

31.本来の自分に戻る

32.わからないを受け入れる

33.嫉妬から学ぶ

34.内なる声を聞く

35.自分の感情を理解する

36.受け入れる

37.偉業を観察する

38.ありがたい適をつくる

39.可能性を信じる

40.人を伸ばす

41.決断をする

42.安心できる場所をつくる

43.親密な関係をつくる

44.バランスをとる

45.お金を理解する

46.本当の目標を知る

47.天職を見つける

48.気持ちを切りかえる

49.深く根を張る

50.心を開く

51.未来から今をながめる

52.全体を振り返って

 

短い言葉は、中身を説明出来ていないけど、

いい人生にしたいという気持ちを持ち続けたいと思わせてくれる。

出来ることにチャレンジしたい。

明日を信じたい。

人に気合を入れてもらいたい

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「あたりまえから始めなさい」千田琢哉さん

 

1.まず自分から与えなさい

もらうことをあたりまえだと思っているうちは貧しいままで豊かな人ほど与えている。それでもますます豊かになっていくのは、周りに感謝しているから。

 

2.才能がなければ進路変更する

努力でなんとかなっていると思って不幸になっている人がたくさんいる。だからこそ1%の才能がなければ進路変更するべき。割り切り必要。

 

3.人生を楽しむ

毎朝遠足当日のような気分で目を覚まそうと著者はうったえます。もし目覚めるのが苦痛なら、ワクワクしながら目を覚ますにはどうすればいいかを考えよう。

 

4.自分を好きになる

成功者は成功したいから自分を好きになったのではなくもともと好きだった自分をいっそう輝かせるために果敢に挑戦しただけ。

 

5.他人や環境のせいにしない

起こった結果だけが事実なのだから、まず受け入れて原因は自分にもあると気づくこと。人にせいにするのは簡単ですが、本当にこの考えは重要。

 

6.もらい過ぎないようにする

分不相応にお金をもらい過ぎたら、どこかでバランスを取るために誰かにお金をうばわれるのだとか。もらい過ぎないと言うのは過去にしがみつかないということだといいます。

 

7.続ける

一発大逆転はやり続けた人こそ訪れるものだから、今から続けられることを探すのではなく、続けてきたことを思い出してみることが大切。

 

8.視野を広くする

人生で落ち込まない人はいないのだから、落ち込んだら俯瞰する。それが効果的たそうです。

 

9.あたりまえのことは一つもないと気づく

あらゆる問題は感謝を忘れていることから発生する。仕事の悩みも仕事があることを感謝するのを忘れているから発生する。生きていることの奇跡を思い出せば、あたりまえのことなど一つもないことに気づく。

 

10.すぐ動く

今日からでは遅すぎる「今、この瞬間から動くべき」自分に無駄な猶予を与えない。

 

写経のように、写してみた。

この表現どうかなというかはいくつかあった。

大雑把な感覚の人なのだろう。

ものごとを大きく掴みたいタイプかな。

たくさん本を出して重複するのを恐れていないところはちょっとびっくり。それはなにかを煽ってるのかなあ。

方向としては、行動しろよということなのだろうとさらに大掴みしてみる。

『採用基準』伊賀康代著より

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「 リーダーシップの七つの条件」

『採用基準』伊賀康代著

 

1.目標を掲げる

・プロジェクトのゴールの共有

2.先頭を走る

・度胸を付ける

・話を集中して聞く

・質問力をつける

3.時間や条件が足りなくても「決める」

4.チーム全員がリーダーシップを持つ

5.和よりも成果を優先する

6.バリューを出す

・なんらかの成果を生む

・今自分がやっていることはどのような価値を      

   生むのかを意識する

7.ポジションをとる

・結論にフォーカスする

 

物凄い成果主義だなあ。胆力とか、度胸とかきっと好きなんだろうなあ。

まずは、3の「決める」というところを真似したい。

 

幸せを増進する12の活動

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「幸せを増進する十二の活動」

                         ソニアリュボミアスキー

1.感謝の気持ちを表す

2.楽観的になる

3.考えすぎない、他人と比較しない

4.親切にする

5.人間関係を育てる

6.ストレスや悩みに対抗策を練る

8.熱中する活動を増やす

9.人生の喜びを深く味わう

10.目標達成に全力を尽くす

11.内面的なものを大切にする

12.身体を大切にする     瞑想と運動

 

幸せがずっと続く行動習慣なのだ。

ひとつひとつは実行するのは難しい。しかし一つ出来たらみんな出来そうな項目が並んでいる。まとめて一言で言うと「愛」かな。