時とは命を分割したもの

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紅白梅。なんとなく古き良き時代なんじゃないかなと思わせてくれる花  「 梅」。

この寒い時期に花を咲かせてくれる。もうすぐ春なのだと思わせてくれる。

盆梅展なんて行ってみたい。長浜とか、近くでは大阪の天満宮もある。

 

期待と、言いしれぬ不安と焦燥の中で宙ぶらりんになった苦しみから解き放たれるような“何か”を待つのが日常である限りいつまで経っても“人生は、始まらない”。日々の積分が人生であることに気づかない人が多すぎる。時とは、命を分割したものなのだ。(阿久悠

 

ハッピーな人間になる方法

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『科学的に証明されたハッピーな人間になるための13の方法』を見つけた。

・他人のためにお金を使う

・毎晩その日に起こった幸せな出来事を3つ書き留める

・新しい事に挑戦する

・楽しみは後にとっておく

・青い色をみる

・達成する目標をセットする

・自分の意見に固執せず、他人の意見に耳を傾ける

・教会へいく

・毎晩少なくとも6時間の睡眠をとる

・通勤時間は20分以内

・良い友達を10人以上持つ

・悲しいときでも幸せなふりをする

・恋人や相談相手を見つける

 

いくつか、できそうな事もある。

今日の幸せな出来事。

①友達から、素敵な飴や果物をいただいた

②晩御飯カレーうどんを作ってもらった

③「ふ」をあげたら喜んでもらえた

すき焼きや煮物に入れたら美味しいと言われた

 

まだまだある。恵まれてるなあ。

 

 

 

 

 

春が来た

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朝から雨が降っていた。お昼には春の気配、暖かい。夕方からまた冬に戻るらしい。

こうした気候の変化はとても身体に影響する。

こうした点は、地球環境の上で生きていることを思い知らされる。特に高齢者は大きい影響を受ける。

花の香りと春の気配は気持ちまで暖かくしてくれる。

 

 

ポストファクト

デマや嘘のニュースに対処できない。

Facebookでそれが広まることによってトランプ大統領が誕生したというのは、本当だろうか。

真実よりも感覚が優先される環境をFacebookが作っているというのだ。

Facebookの問題というよりも、人間の習性なのだろう。真実を証明することは簡単ではない。そして、歴史は書く人によって作り上げられてきた。それを当たり前の様に信じている。

共通の幻想を抱いて生きている、そのことを全て否定すると、自分の立ち位置さえ無くしてしまう。幻想のまま生きる方が容易い。

しかし、まだ真実が証明するだろうと楽観的にとらえている。

自分だけ良くなりたいという隠しようのない人間の本性のまま生きていくというのか。

世界の人たちは。一歩たりとも譲らないというのか?

バレエ

スポーツクラブのスタジオプログラムでバレエを始めて6カ月。

今年年初から始めたので計算しやすい。

思う通りには行かない。体はいうことをきかない。

しかし、なぜかとてもワクワクする。

老化で整形外科に通う代わりに、バレエレッスンをする。

1年続けることができたらレオタードなどを買ってみよう。

思ったほど体形が改善されるわけでもない。

経験者を見ると『これがバレエだなあ』とちょっと悲しくなる。

毎日朝晩ささやかな柔軟体操をする。体が柔らかくなっているか微妙だ。

確実にあちこち痛い。

出てくる言葉はフランス語?前にフランス語習ったなあ。本当にすっかり忘れてる。

血圧も上がっている。低いと思っていた血圧も動いていなかっただけだった。

プログラムの前に毎回測るが、適度血圧になっている。

わずか週1回50分のプログラムだから実際にはバレエをやっている時間はほんの少し30分もない。

伸ばそうとしている髪も夏に向かって大変だ。

でも、なんといってもワクワクする。久しぶりだこの気持ち。

毎日掃除をしようと思わせてくれる。体を動かすことがうれしいのだ。

もう少し続けよう。

 

フェルドマン博士の日本経済最新講座

ちきりんさんの推薦から、フェルドマンさんの本を読んでみた。

縦書きの日本語で書かれているが、今までの日本語ではない。まず答えが書いてある。

多くの知識に裏打ちされた見解を惜しげもなくまず書く。そこから始まることを知っている。自分の頭のゴミを断捨離したい気分にさせられた。

熊本とかブログに書いてらっしゃったので、なんか少し感性を突き詰めていくタイプかと思っていた。テレビ東京ワールドビジネスサテライトで見たことはある。

知性の塊のような人だと感じていた。

選挙の一票の格差をすぐ解決できる方法がある。それは人数に合わせて係数をかけ合わせるといいという発想だった。凄いなあと思ってた。その通り何も直す必要はなく全国一律に一票の価値を同じにすることができる。このITの時代誰でも瞬時に1票の価値を同じに出来る。なぜやらないのか?やる気がないからだ。ぐうの音も出ない。

 

『聲の形』買ってみた。

近頃、手話や要約筆記をやっている。

漫画の『聲の形』が人気らしい。

全く知らなかった。①と②を読んでみた。

涙が止まらない。その理由はなにか。

人は点であり、繋がらない。毎日、点として一生懸命生きているけどいつまでも点のままである。そこが悲しい。生きることのギリギリ描いている漫画。そこを受け入れるかどうかはまた人それぞれで。それは、点のままってことかな。そうやって私は受け入れがたいと言い続けることが個の独自性だとしたら人間ってなにをやっているのだろうかと思う。でも、何でもいいから仲良くしたいかって言われると違うなあ。

私の譲れないものは一体なんだろうか。わかってほしいって、何も言わずにそんなことありえない。ではどうやって繋がったり、線や面にそして立体になるんだろうか。

ギリギリで生きているんだなあ。まったりと暮らしたいけど、どんよりにごりたくい。機嫌よくやって行きたいものだ。問題はいつもやってくるけどやり過ごしたいなあ思う。少しは自分を表現しよう。黙っていても何もはじまらないや。

言いたいことは言うということだ。やりたことはやるといいうことだ。

あなたは、バレている。いくら隠していると思っていても。