小豆フェスタ 渉成園

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渉成園の桜。4月の始め親鸞様のこのみにあわせてフェスタ開催されていた。あずき研究家の掛飛まどかさんからぜんざいを頂いた。

今年も多くの桜を見ることが出来た。いつのまにか春、桜を見ることを楽しみにしている。

あずきフェスタで振る舞いぜんざいに一番に並んだ。自分の行動に驚いた。でも何故か満足している。

渉成園は入園時にパンフレットが貰える。本当に洒落たつくりの庭だ。京都駅から近くて、歴史を感じ、美を感じることの出来る場所です。

 

 

 

『ゴッホ展 巡りゆく日本の夢』

京都国立近代美術館で開催中のゴッホ展鑑賞

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鑑賞しているうちに先日観た映画『ゴッホ  最後の手紙』の映像が渦巻くような気分だった。

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日本の浮世絵に憧れ描いたゴッホ。その後の狂気が油絵の揺らぎとして伝わるけれど、その黄色は、絵の原点となってしまった。絵といえばゴッホそして黄色という脳の回路が出来てしまっていた。そのことに最近まで気がつかなかった。

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いつも狂気と隣合わせでしか独自の表現は出来ないのものなのか?

しかしこれだけ惹きつけられる魅力はその狂気にあることは間違い無いと思う。

 

 

 

 

 

 

西部邁著『保守の真髄 老酔狂で語る文明の紊乱』

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2018年1月21日自裁死ということで多摩川で亡くなった。自分のことは自分で片付けたい。

そしてこの本は遺書ということだ。

自分が生きていることで周りに貢献出来なければ生きている意味がないと言うことらしい。

情報革命の下では人間性は死んだということか。毎日耕してきた脳の畑の収穫物は、コンピュータのしもべとなった人々には相容れない。我らがもうすっかり浸かってしまっている情報社会で自らの発露は一体どこにあるのだろうか。

人としてなにがしかの影響を次世代に継承させられないとしたら、生きている事は何ほどの意味を持つというのか、ということなのだろう。

多くの著書に本気とは何かを教えられたここ何十年の日々に感謝したい。

ご冥福をお祈りします。

 

『フォールアウト』サラ・パレツキー著

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今年は、『自己責任は自由だ』を合言葉に過ごしたいなあと思っております。

 

V・I・ウォーショースキーが活躍する女性私立探偵シリーズ。待って待って年末にゲットした。このシリーズ好きです。私の考える範囲を遥かに超えて活躍するV・I。ファンとしか言いようが無い。アメリカカンサスなんて縁もゆかりもない場所でお仕事も私立探偵なんて全く想像できないけれど、破茶滅茶な活躍をする。合間に読むには長編過ぎだ。否定したいことばかりだけど良いんだこれが。

『京の庭を巡る』重森三玲著 東福寺光明院波心の庭より写し

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東福寺本山方丈の作庭中に、山内の光明院住職、横幕滴泉老師は、本山の作庭のついででなくては、二度と作庭に依頼ができないと考えられて、本山作庭中に、光明院作庭にことを依頼された。その着手は昭和14年9月19日で11月19日に完成した。

この光明院は、四派の一院、南明院の開山金山明咏禅師の開山で、明治以降極度に荒廃していた。滴泉師が入寺された当時は、雨傘をさして書院にはいったとはなされたほどの荒廃振りであった。それを師の苦心で、本堂を再建され、この庭に努力されたのであった。

もとより光明院とて、右のような状態であったから、本山同様に私の奉仕的作庭であった。

当時幸に、勢多から黒石の庭石が出たのを、小田種四郎氏によって搬出してもらった。施工は

戸島敬三氏で、私の初期の作品が東福寺本山と共に山内に残ったことを、何より幸だと思っている。

 

『私の財産告白』本多静六著

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いつも静かに景気の循環を洞察して、好景気には勤倹貯蓄、不景気には投資する。

時節を待つことが投資の成功には必要。

株は二割利食い、十割益半分手放し。

二倍以上になると手持ちの半分を売る。

そして難しいのは財産処分。使い方である。

これらを実践し、財をなし、広い山林も持ち

そしてそれを寄付した。

お金に対する考え方がここに書かれている。

実践できるかどうかだ。

そして書くこと1日1ページ。25歳から取り組んだ。見習って書くことをやってみよう。

さすがに実践の書だと思う。

 

大エルミタージュ美術館展

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 兵庫県立美術館安藤忠雄設計の建物。入口がわかりにくい。この流儀に習うしかない。

エルミタージュはロシア北西部。かつてお金に糸目をつけず集められた絵画。それは写真以前の世界では魔法だったろう。明るい光の中で世界を切り取って見せてくれる。

西洋絵画の巨匠オールドマスターと言われる画家たちの競演。今もしっかりと残されている。

絵画追い求めたものは写実。アプローチは違ってもしっかりそこに残されている作品たち。