『ロジカルな話し方超入門』別所栄吾著

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話がうまく通じていないことがよくある。

ちゃんと話しているつもりでも違った内容で伝わるのはなんでかなあと思っていた。

この本を読んでなるほど、ロジカルな話し方をしていなかった。

主張と、事実と理由づけが必要なのだった。

主語を飛ばすとこが多いので聞いてる人は誰のことを言ってるのかわからない。あえて結論を曖昧に表現するので、何が言いたいのか分からない状態だったのだ。しっかりきちんと論理的に話すようにしたい。

 

○完璧な根拠の作り方

理解してもらうために根拠をつくる

相手に納得させる

事実を確認する

あいまいな意見を具体化する

本当に伝えたいことは何かをはっきりさせる

丁寧に理由づけする

結論まではっきり伝える

情報を整理してから伝える

理由づけで主張の捉え方が変わる

的を得た理由づけをする

理由づけの違いに注意する

前提条件を確認する

三角ロジックを組み合わせる

飛躍のない話をする

相手からの反論に備える

水掛け論を回避する

算段論法を活用する

○共感されるストーリーの作り方

2手3手先を考える

キーワードを連続させる

網羅的に先読みする

自問自答して間を詰める

先の先まで準備する

妥当性を確かめる

争点を見つける

一つの争点で安心しない

いきなり検索しない

縦と横で情報を整理する

筋道に三角ロジックを追加する

ゴールから逆向きに考える

本当の理由を突き止める

○刺さるメッセージの作り方

書くことで思考を整理する

喜んで動いてもらう

3つの理解で相手を動かす

根拠を言葉にして伝える

根拠に事例を添える

手順も伝える

暗黙知形式知にする

相手が知りたい結論から話す

質問を使い分ける

相手の関心に合わせて話す

要約文で説得する

4つの質問でニーズをつかむ(現状、問題、示唆、解決)

相手が欲しい情報だけを伝える

比較して説明する

検討のプロセスを考える

問題の本質を理解する

相手が話そうとしたら待つ

○伝わる構造の作り方

必要最小限の情報で伝える

詳しすぎない簡単すぎない

話の要点は最大7つ

たくさんある場合は詳しく

タイトルデ重要性を伝える

トピックごとに段落を区切る

要約文を段落の先頭に置く

不要な情報を削る

冗長な表現をしない

短い文を心がける

正しい日本語で書く

比喩と図解でイメージさせる

キーワードを強調する

好感度を上げる

熟知すると好感度が上がる

発問で惹きつける

ダメよりも惜しい

期待を相手に伝える

思いつきで追加しない