『やりたいことをやれ』本田宗一郎著
直球だ。まさしく。
本田宗一郎1日1話の改題。
次の言葉につきる。
人間が進歩するためにはまず第一歩を踏み出すこと。ちゅうちょして立ち止まっていては駄目である。
過ちの理由を絶対に他に求めては駄目だ。自分の行動は、自分の意志で決定する。やろうと思えば人間たいていのことができる。
作家=起業家 大衆=批評家
人間の幸福を技術によって具体化するという技術者埜使命が私の哲学であり、誇りです。
自分が幸福になるように働け。
人を動かすことの出来る人は他人の気持ちになれる人である。
若さとは一言で言えば過去を持たないこと。
信用は人間愛、人を愛し人に愛されること。約束を守る、人に儲けさせること。
知識というのはそれを使って未来を開拓するのでなければ価値はない。
哲学を使いながら生きる。
我々の最も必要とするものは金でも機械でもない。アイデアである。絶えず広い視野を持つよう平素から心掛け他人の言からもプラスになるものを学び取る。一つの方法だけではなく他の方法も考えてみる。
偽りの無い気持ちを相手にぶつける。
時間は全ての生命である。
喜びを求めながら生きる。
どだい、失敗を恐れて何もしないなんで人間は最低なのだ。なんとかして日本人の根性から無気力な考えを追放しなければいけない。
今の世の中、年寄りのほうが世間しらす。
これからは金も名誉もいらん、人に喜ばれることをしたい。(言ってみたい)
人間の幸福は人間関係によって支えられる。
その最も基本的で洗練されたものが友情。お互いに秘密を持ち守り合う量で人間関係の質が判断できる。
人生そのものが博打。
なにをするかよりも何を考えているかが重要。
スピードが勝負。
絵が好きでシャガールに会いに行った話が挿まれているのがちょっと嬉しい。
まず第一歩を踏み出そう。