ピカソ
1970年の万博ではじめてピカソの作品を見た。背骨に電流が走るような感覚を今も覚えている。
いつだったか、パリのピカソ美術館が閉まっていた日パリでは完璧な日食が見られた。パリジャンは色眼鏡を貸してくれた。
長寿だった(91歳)し、旺盛なパワーでギネスにのる位多くの作品を残した。
生涯におよそ1万3500点の油絵と素描、10万点の版画、3万4000点の挿絵、300点の彫刻と陶器を制作(圧倒的だ)
そして
ピカソからの7つの助言か秀逸である。
①必ず出来ると信じろ
思いついたことは出来る
思いつかないものは出来ない
これは避け難く明白なことだ
②限界を超えろ
私はいつも自分が出来ないことをする
どうすればいいのかわかるからだ
③「その時」を待つな
インスピレーションは常に存在する
見つけにいくんだ
④動け
明日に引き延ばせばそれは死んでしまう
行動が全ての鍵だ
⑤正しく問え
他の人はなぜそうなったかを問う
私はいつもなにが出来るのか、何故出来ないかを問う
⑥ジャッジせず隠された美を見ろ
我々は脳をブン投げてただ目だけで見ることが出来ればいいのだが
⑦遅すぎるなんてことはない若さと年齢は無関係