『疲れない脳をつくる生活習慣』石川善樹著2016

マインドフルネスの本。

ずいぶん古いという感じがしますが、継続してやってる人は成果が出てるだろうと思います。

毎日5分の瞑想。

ストレスコントロール

糖質コントロール

睡眠コントロール

への化学的アプローチで生活習慣を身につけよう。

人間が1日に使える意思決定の量は限られている。限られたリソースを大切にする。

疲れない脳をつくることが必要。

MYALOというアプリで瞑想を毎日行うことで海馬が発達する。

(以前アプリでやってみたがスマホのタイマーでも時間は測れる)

「いまここ」に集中することを「マインドフルネス」と呼ぶ。生活や仕事を質の改善に役立てる。

仕事中心の生活から卒業することで効率的に仕事ができるようになる。

トイレの後石鹸で手を洗い、ハンカチで拭く。

優秀な人が実践している。その理由は自分や周りの人にバイ菌をうつさないため。

これはコロナの随分前の話なのだが、普段からそういう心がけの人もいる。今はやっている人も多い。これを習慣にしていきたい。小さな行動を丁寧にすることはマインドフルネスに生きることと関係している。

朝決まった時間に起床する

タンパク質と炭水化物をミックスした朝食を食べる

体を動かしながら太陽の光を浴びる

ドローイン(お腹を引っ込める)・ウォーキングで出社する

深い呼吸をして背筋を伸ばす

低GI食をメニューを選ぶ(血糖値が上がりにくい)

サラダ→タンパク質→炭水化物の順番に食べる

ながらランチをしない

3〜5分の瞑想トレーニングをする

水を飲む

仮眠を活用する

間食はナッツ、ヨーグルト、サラダチキンなど

肩のストレッチをする

なるべく自分で料理する

ゆっくりと食べる

夕食は就寝の2〜4時間前に済ませる

刺激の強い光を浴びない

就寝1時間前に軽いストレッチをす?

お風呂の温度はすこしぬるめにする

寝る時間と起きる時間をあらかじめ決めておく

 

これまでの生活を見つめほんのすこしかいぜんし、規則正しく「変わらない」生活をする。時々瞑想し、脳を整える。

マインドフルネスな1日とは、

朝ワクワクして目が覚めて、夜満ち足りた気持ちで眠りにつく。

実践できそうなところからやってみよう。